Copilot

ExcelとCopilotでできること5選

表の整理から数式の理解まで。ExcelでAIを活用する場面を、5つの切り口で紹介します。

#Excel#Microsoft 365#仕事効率化
ExcelとCopilotでできること5選のテーマを表すイラスト

Excelの中で、言葉から作業を始める

ExcelのCopilotは、数式、表の整理、グラフ、分析などを言葉で依頼できる機能です。Microsoftの公式案内では、ブックを編集するモードと、内容について相談するモードなどが説明されています。

ブラウザーのMicrosoft Copilotと、Excel内のCopilotは同じ利用条件とは限りません。最初に対象のアカウント、契約、組織の設定、Excelで表示されるモードを確認してください。

まず練習用の表を用意する

実データではなく「月・商品・売上・原価」の4列を持つ架空の表から試すのがおすすめです。見出しをつけ、日付や金額の形式を揃え、元のブックのコピーを残します。以下は編集部の指示例です。

1. 数式を作る・説明してもらう

売上と原価から利益を計算する列を追加したいです。
使用する数式を提案し、その計算の意味を説明してください。
空欄がある行をどう扱うかも教えてください。

提案を採用したら、2〜3行は手計算と照合します。参照先、空欄、エラー値、単位を確認し、全体へ適用する前に結果を見ましょう。

2. 並べ替え・絞り込みを相談する

売上が高い順に並べ替え、商品Aの行だけ確認したいです。
変更する範囲と手順を先に説明してください。

見出しまで並べ替えていないか、表の一部だけが動いて列の対応が崩れていないかを確認します。フィルターは削除と区別し、元の行数も把握してください。

3. 条件に合うセルを見つけやすくする

利益が0未満のセルを強調表示したいです。
条件付き書式の条件と適用範囲を説明してください。

見た目だけで判断せず、条件の数式と範囲を見直します。境界値の「0」を含むかどうかも、作業の目的に合わせて指定しましょう。

4. グラフ・集計表を検討する

月ごとの売上の変化を見たいです。
適したグラフと集計方法を提案してください。
使う列、期間、単位を明記してください。

グラフやピボットテーブルは、元データの範囲、集計方法、軸の単位を確認します。「合計」と「平均」の取り違えにも注意してください。

5. 傾向を説明する下書きを作る

月別売上の特徴を3点にまとめてください。
表から確認できる事実と、推測を分けてください。
原因が分からない場合は断定しないでください。

増減の説明は、元の数値や比較期間と照合します。表にない原因を、AIの説明だけで確定しないことが大切です。

モードと利用条件を確認する

公式案内のChatモードはブックを変更せずに相談する用途、編集モードはブックへ変更を加える用途です。表示される選択肢は環境によって異なります。最初は変更内容を把握できる小さな範囲で使いましょう。

公式FAQから、現在の利用資格や制限を確認できます。利用できない場合は新しい契約を急がず、管理者に既存契約で使えるか確認するのが先です。

出典・参考情報

公式情報の確認日:。機能や利用条件は変更されることがあります。

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